1月はあまり降雪もなく、雪下ろしもだいぶ落ち着いてきました。
今年は降雪が少なく暖気もきてしまい、いつもの冬と様子が違いましたね。
雪庇が出ているおうちはまだ見かけますので、この後のさらに気温が上がった時の為に下ろしておくといいですよ!
勝手に落ちてしまって直撃や、物が壊れてしまうリスクが減らせると思います。
今年の春は早くやってきそうですが、塗装のお話もご相談頂いております。
外壁が気になる、屋根の塗装が気になる等ございましたらお気軽にお問合せ下さい。
雪の落ちが悪くなったから塗り替えをご検討される方も多いですが、塗装行っても
100%改善できるかというとそうでない場合もございます。
雪の落ちる条件があり、その一つに気温があります。
屋根の雪はマイナス-3度〜3度の時に落雪しやすくなります。
外気温が低温で建物内部が暖かい場合に、建物内部の熱が屋根に伝わった熱で雪が溶け屋根と凍着強度が落ちる
凍着強度が落ちた部分のみ落雪するという仕組みになっています。
気温が低い真冬日でも、建物内部で暖房を使う時間が増えると落雪する可能性が高くなり落雪の可能性があります。
逆に空き家状態の場合は内部で暖房を使用しないので、内部からの熱が伝わることがなく外気温が低い場合は当然落ちずに
屋根の上に留まってしまいます。
気温が高くなり、屋根が気温によって温められると凍着強度が落ち、一気のに落雪してしまう危険もあります。
一気に落雪してしまうと近隣の方へのご迷惑や、道路をふさいでしまったりと、大変な結果になる場合がありますので
雪下ろしを行い事故を防いでいきたいものですね。
もしくは雪止め金具の設置を行い雪が勝手に落ちないように雪を止めて雪下ろしを行う方法もあります。
雪止めを設置した場合はすがもりの危険性も出てくるので春先には屋根の上に雪の無い状態にしておくことが
望ましいです。
雪止め金具の設置も、雪下ろしも弊社で対応可能です!必要な方はご相談下さい♪